海外競馬事情 アメリカ

レース

競馬を世界の視点で見てみると、日本は非常にファンが多く、スポーツメディアでもよく取り上げられています。海外でも、イギリス、アメリカ、フランスは盛んです。アメリカも、歴史が古く、昔から根強いファンがいます。

イギリスからアメリカに来た人々が1607年に中心都市を建設し、地域の娯楽として1620年頃から競馬が始まります。その後、イギリスから良い人材が流入し、ケンタッキー州ではケンタッキーダービーが行われます。

貴族の趣味として発展したイギリスとは違って、米国ではイベントとして発展してきました。そのため、閉鎖的ではなく、とてもオープンで誰にでも門戸が開かれていました。名前と住所があれば馬主になれると言われたくらい敷居が低かったのです。ただ、競争が激しかったため、去っていく人が多いのも特徴でした。

米国の競馬関係者は、ケンタッキーダービー制覇を夢見ています。1984年から始まったBreeders' Cupも有名で、秋のプロスポーツのイベントして定着し、世界中から挑戦者がやってきます。これまでは、ドバイのワールドカップが世界最高賞金レースでしたが、現在はフロリダ州の競馬場で2017年に開催されたペガサスワールドカップが世界最高賞金レースとなっています。